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【寺社】気になるシリーズ〜広隆寺〜

 

 コロナウイルスの影響により、現在外出を自粛されている方も多いかもしれません。

しかし、経済を回していく事も大切なので、この夏休みを利用して、地元京都の良い所を再発見したいと考えておられる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回から、京都の気になる場所を訪問してみて、京都の魅力を再発見してみたいと思います。

 

まず手始めに、京都保険相談見直し代理店(吉本事務所)にほど近い『広隆寺』を散策してみましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

広隆寺

 

場所(京都市右京区太秦)

京都保険相談見直し代理店の吉本事務所からでしたら、徒歩でも自転車でも車でも行けます。

京都市内からでしたら、嵐電の太秦広隆寺の駅を降りるとすぐです。

 

     

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見どころ

 現在、7月下旬ですが、お手洗いの近くに綺麗な蓮の花が咲いていました。

蓮の花の季節は7月と言われていますが、気温によって上旬が見ごろの年もあればかなりずれる時もあるそうです。

ちなみに、蓮の花は午前5時から午後3時頃まで開花するそうです。

ただ、満開になる時間は午前8時から9時頃なので、私が広隆寺を訪れたのは午後2時頃でしたので、少しでも咲いている花が残っていてラッキーだったと思います。

 

また、広隆寺でのお目当てとなるのは、何と言っても国宝第1号となる弥勒菩薩像ではないでしょうか。

広隆寺の弥勒菩薩は、お釈迦様にかわって全ての悩み、苦しみをお救いくださり、正しい道へとお導きくださるという仏様らしいです。

見た感じ、目を伏せておられて、穏やかな表情をされている仏様だという印象を受けました。

 

広隆寺は京福電車を降りるとすぐの場所にあるのですが、電線や架線が何本も走り、車の往来も激しく危険な場所にあるのですが、大きくて立派な南大門をくぐると、街中の喧騒とは打って変わって、とても落ち着いた雰囲気を味わえるお寺になっています。

お寺の中も結構広くて、樹木も安らぎを与えてくれるような感じを受けます。

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広隆寺の沿革

 広隆寺は推古天皇十一年(603年)に建立された山城最古の寺院だそうです。

広隆寺は弘仁九年(818年)に火災に遭ったが、弘法大使の弟子により再興。さらに久安六年(1150年)にも炎上したが復興したそうです。

度々の災禍をくぐりぬけて現在もたくさんの仏像が安置されている事、国宝第1号の弥勒菩薩が健在であることを考えるとすごいなあと思います。

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訪れた感想

 お寺の外の雰囲気とお寺の中の雰囲気のギャップがかなりあるお寺だと思いました。

近くには太秦映画村があったりするので、広隆寺と映画村を合わせて行かれる方も多いのではないでしょうか?

京都保険相談見直し代理店(吉本事務所)から近いのに、昔に訪れたきりだったので、今回広隆寺の事も調べつつ拝観したらとても楽しかったです。

下調べをして、また色んな場所に行ってみたいと思います。

 

YY

 

 

 

 (2020年7月記載)

 

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